早稲田大卒アルを買う割合は?購入率の実態と値段相場・後悔の真実
早稲田大学の卒業を控えた学部生・大学院生の元に、毎年のように届く卒業アルバム(卒アル)の案内冊子やメール。約4万人以上の学生が在籍する国内屈指のマンモス校において、「みんなは本当に買っているのか」「1冊数万円も出して本当に後悔しないのか」という疑問や迷いを抱く人は少なくありません。
高校時代までは全員購入が当たり前だった卒業アルバムも、大学では事情が大きく異なります。今回は、早稲田大学における卒業アルバムの購入率や値段の相場、購入した先輩・見送った先輩のリアルな評判を検証し、後悔しないための判断基準を詳しく解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:早稲田大学を含む大学の卒業アルバム購入率は約15%〜25%程度であり、全体の7割から8割以上の学生が「買わない」選択をしている。
- 要点2:値段相場は約1万5,000円〜2万5,000円と高額で、個人情報保護に伴う住所録の廃止やデジタル写真の普及が卒アル離れの要因となっている。
- 要点3:体育各部・伝統サークル・ゼミに強い思い入れがある人や親への記念品としたい人には価値が高い一方、個人写真を撮っていない人は購入を見送っても後悔するリスクは極めて低い。
【2026年最新】早稲田大学の卒業アルバム購入率はどのくらい?買う割合の実態
早稲田大学における卒業アルバムの購入率は、関係者の証言や生協関連の統計、各種アンケート調査を総合すると約15%〜25%前後と推計されます。つまり、学部生の約75%〜85%という圧倒的多数が「買わない」選択をしています。
高校までの卒業アルバムは学年全員の購入が原則でしたが、大学は完全な任意購入です。特に早稲田大学のような巨大総合大学では、1学年で1万人近い学生が卒業するため、「アルバムを開いても大半が見ず知らずの他学部生」という現象が起きます。そのため、全体的な購入割合は全国の国公立・有名私立大学の平均値(約10〜20%)と同水準か、わずかに上回る程度にとどまっています。
| 項目 | 詳細・数値データ | 一般的な基準・相場 | 編集部の見解・評価 |
|---|---|---|---|
| 早稲田大学の推定購入率 | 約15%〜25%(学年・学部で変動) | 大学平均:約10%〜20% | 買わない学生が8割前後を占めるのが通常 |
| アルバム本体の値段相場 | 約16,000円〜25,000円(送料別) | 私立大相場:15,000円〜30,000円 | 装丁は重厚だが学生の出費としては高価格帯 |
| 個人写真の撮影割合 | 約30%〜40%程度 | 大学平均:約20%〜40% | 撮影は無料でも掲載を希望しない層が多数存在 |
| 住所録・個人情報の掲載 | 完全非掲載(廃止済み) | 全国的に全面廃止 | 名簿機能が失われたことで実用的な需要が低下 |

大学の卒業アルバムが「いらない」と言われる決定的な理由と住所録問題
大学の卒業アルバムを「買わない」と決める学生が多い背景には、単なる金銭的な問題だけでなく、ライフスタイルや情報環境の変化による明確な理由が存在します。
1. 掲載者の9割以上が面識のない学生であるマンモス校の構造
早稲田大学の学部卒業生は毎年約8,000人から9,000人にのぼります。分厚いハードカバーのアルバムを開いても、自分が所属した学部・学科・ゼミのページはごく一部に過ぎず、大半のページにはまったく面識のない他学部生の顔写真や活動記録が並びます。「知らない人の写真集に2万円近く払うのは割に合わない」と感じるのが自然な感覚です。
2. 住所録・連絡先の完全廃止による「実用性」の消滅
昭和から平成初期にかけての大学卒業アルバムには、巻末に全員の住所や電話番号が記載された「同窓生住所録」が付属しており、将来のネットワーク構築や同窓会の名簿として実用的な価値がありました。しかし、個人情報保護法の強化とプライバシー意識の高まりにより、現代の卒アルから住所録は完全に消滅しました。連絡先はLINEやSNSで直接つながる時代となり、名簿としての購入意義は事実上なくなっています。
3. スマートフォンとクラウド保存による写真文化の定着
サークルの合宿、ゼミの発表会、早慶戦の応援、卒業旅行など、大学生活の思い出はすでに各自のスマートフォンやGoogleフォト、Instagramのアーカイブに高画質で無数に保存されています。自分好みのオリジナルフォトブックを数千円で作成できる現代において、他人が編集した画一的なアルバムを物理的に保管する必然性が薄れています。
【価格と申し込み】早稲田大学の卒アル値段相場と生協・特設サイトの仕組み
早稲田大学の卒業アルバム制作および販売は、大学本体が直接行うのではなく、卒業アルバム制作委員会や大学公認の提携制作会社(株式会社アルテメイト等)が請け負い、早稲田大学生活協同組合(生協)などを通じて案内が行われます。
値段の相場とオプション構成
一般的な価格設定は1冊あたり約1万6,000円〜2万3,000円(税込・送料別)が相場です。これに個別配送の手数料(約1,500円〜2,000円前後)が加算され、最終的な支払額は2万円弱から2万5,000円程度になります。ケース付きの豪華装丁や、学部ごとの記念DVD・特製アクリルスタンドなどのオプションがセットになったプランでは、さらに数千円上乗せされるケースもあります。
キャンパス内特設ブースでの個人写真撮影と予約手続き
春から秋にかけて、早稲田キャンパス(11号館付近や大隈ガーデンハウス等)や戸山キャンパス、西早稲田キャンパス、所沢キャンパスにて「卒業アルバム個人写真無料撮影会」が定期的に開催されます。スーツやアカデミックガウンを着てプロカメラマンに無料でポートレートを撮ってもらえますが、「写真を撮影したからといってアルバムを購入する義務は一切ない」という点は知っておくべき事実です。
申し込みは、特設WEBサイトからのオンライン決済や、生協の組合員カウンターでの事前振込によって受け付けられます。締切は卒業年度の12月から翌年2月頃に設定されるのが通例です。

噂の真偽を徹底検証|「買わなくて後悔した」先輩のリアルな評判とネットの反応
SNSや知恵袋、学内の匿名掲示板では、卒業シーズンになると「卒アル買わなくて後悔した人はいる?」「買ったけど邪魔になった」といった生々しい体験談が飛び交います。実際の購入者と見送り者のリアルな評判を検証しました。
「買って後悔した」「買わなくて正解だった」派の生の声
- 「一度も開いていない」:卒業して5年経つが、実家の本棚の奥にビニールを被ったまま眠っている。重くて分厚いため、引っ越しのたびに荷物になる。(商学部OB・20代後半)
- 「自分が載っているページが数枚だけ」:個人写真を撮らなかったため、ゼミの集合写真に小さく写っているだけ。これで2万円超えは正直もったいなかった。(法学部OG・20代半ば)
- 「友人と作ったアルバムで十分」:仲の良いサークル同期とオンラインフォトブックを自作した。1人2,000円程度で作れて、思い出の写真だけが詰まっているので大満足。(文化構想学部OG)
「買ってよかった」「買わずに後悔した」派の生の声
- 「親が泣いて喜んでくれた」:地方から私立大学に通わせてくれた両親にプレゼントした。実家のリビングに誇らしげに飾られており、親孝行としての価値は十分にあった。(先進理工学部OB)
- 「体育会・伝統サークルの集大成として」:4年間すべてを捧げた部活動の公式記録がプロの写真で美しく残っており、一生の宝物になった。(教育学部OB)
- 「10年後の同窓会で話題になった」:卒業後かなり時間が経ってから見返すと、当時のキャンパス風景や教授陣の姿が懐かしく、買っておいてよかったと感じた。(政治経済学部OB・30代)
【社会学・深層分析】卒アル離れが進む心理的背景とコミュニティ帰属意識
大学の卒業アルバムを購入する割合が減少している現象は、単なる節約志向にとどまらず、若者のコミュニティ帰属意識とメディア環境の構造的変化を示しています。
巨大組織から「マイクロコミュニティ」への帰属シフト
かつての学生文化において、大学名は強固なアイデンティティの象徴であり、大学全体への愛校心がアルバムの購入動機となっていました。しかし現代の学生にとっての居場所は、「早稲田大学全体」という抽象的な巨大集団ではなく、気の合う友人グループ、特定の研究室、インカレサークルといった細分化されたマイクロコミュニティへと移行しています。全体写真よりも、身近な仲間内での密度の濃い記憶が重視されるため、画一的な公式アルバムの魅力が相対的に低下しているのです。
親世代との価値観ギャップと「心理的バウンダリー」
卒業アルバムの購入をめぐって親と意見が対立するケースも少なくありません。「大学の卒業アルバムは記念として買うのが常識」と考える昭和・平成初期世代の保護者と、「不要な物にはお金を払わない」と考えるデジタルネイティブ世代の間で摩擦が生じます。ここで重要なのは、健全な心理的バウンダリー(境界線)を意識することです。自分の記念として欲しくない場合でも、もし親が購入費を全額負担して「手元に置いておきたい」と望むのであれば、親のための記念品として割り切って注文に応じるのも成熟した大人の選択といえます。

【プロの結論】早大卒アルを買うべき人・見送るべき人の明確な判断基準
卒業アルバムを購入すべきか否かは、以下の明確なチェックリストに照らし合わせて判断することをおすすめします。
卒業アルバムの購入がおすすめできる人
- 体育各部や公認サークルの幹部・中心メンバー:活動写真や集合写真が大きく掲載される可能性が高い。
- 両親や祖父母に記念品として贈りたい人:学費を工面してくれた家族への感謝の形として最適。
- 早稲田大学というブランド・愛校心が極めて強い人:キャンパスの歴史的建造物や学術院の公式記録を手元に残したい人。
- 特設ブースで個人写真(ガウン・スーツ姿)をしっかり撮影した人:自分の肖像がきちんと掲載されている。
卒業アルバムの購入を見送っても全く問題ない人
- 個人写真(特設スタジオ撮影)を撮っていない人:名簿欄に写真が載らず、氏名のみの掲載になる。
- 大学内に特定の固定サークルやゼミの所属がなかった人:掲載されているページがほとんど存在しない。
- ミニマリスト志向で、将来の引っ越しや収納スペースを重視する人:厚さ数センチ・重さ2〜3キロの冊子は保管コストが大きい。
- スマートフォン上の写真データで思い出が十分に完結している人。
なお、早稲田大学の卒業式記念品としては、卒業アルバム以外にも校章入り記念品、学位記ホルダー、特製ボールペン、稲門会関連グッズなど、数千円台で購入できる手軽で質の高い公式アイテムが多数用意されています。無理に高額なアルバムを買わなくても、卒業の記念を残す手段は豊富に存在します。
【早稲田大学 卒業アルバム買う 割合】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:個人写真を特設ブースで撮影していませんが、アルバムを買う意味はありますか?
A1:個人写真を撮影していない場合、個人紹介ページには名前のみが記載されるか、掲載自体が見送られます。ゼミやサークルの集合写真に写っている可能性はありますが、自分自身のポートレートが残らないため、購入しても満足度が低くなる傾向があります。特段の理由がない限り、見送る選択をする学生が一般的です。
Q2:個人写真の撮影だけ受けて、アルバム本体を買わないことは可能ですか?
A2:完全に可能です。学内で行われる写真撮影は無料で参加でき、撮影したからといって購入契約が結ばれるわけではありません。撮影データを確認した上で購入を見送る学生も多数います。
Q3:卒業後数年経ってから「やっぱり買いたい」と思った場合、後から購入できますか?
A3:原則として卒業アルバムは完全受注生産のため、卒業後の追加購入は非常に困難です。制作会社にわずかな予備在庫が残っている場合に限り再販されることも稀にありますが、確実ではありません。どうしても迷う場合は、家族と相談の上で決断することをおすすめします。
まとめ:自分にとっての価値を見極めて後悔のない卒業記念を
早稲田大学における卒業アルバムの購入率は約15%〜25%であり、大半の学生が購入を見送っているのがリアルな実態です。「周りがみんな買っているから」という同調圧力に流される必要はまったくありません。
体育会やサークルでの思い出を物理的な形として一生残したい人や、家族への感謝の贈り物としたい人にとって、プロの手による重厚なアルバムは素晴らしい価値を持ちます。一方で、日常の思い出がスマートフォンのデータに詰まっている人にとっては、買わなかったとしても将来後悔する可能性は極めて低いといえます。自分自身の学生生活のスタイルや家族の意向を客観的に見極め、納得のいく卒業記念を選択してください。 (出典: 早稲田大学 卒業アルバム買う 割合(Yahoo!ニュース))