キンプリ元メンバー6人の現在と脱退の真相|Number_iと2人体制の軌跡
2018年5月23日にシングル『シンデレラガール』で鮮烈なデビューを飾り、平成から令和を代表するトップアイドルグループへと駆け上がったKing & Prince。王道アイドルとしての圧倒的な輝きを放ちながらも、メンバーの休養、脱退、そして新天地でのグループ結成と、その歩みは激動に満ちていました。
現在、King & Princeは永瀬廉と髙橋海人の2人体制として看板を守り続け、平野紫耀・神宮寺勇太・岸優太の3人は「Number_i」として世界基準の音楽シーンを席巻、そして岩橋玄樹はソロアーティストとして独自の世界観を切り拓いています。なぜ6人で始まった物語は分化し、それぞれの頂点を目指すことになったのか。結成当時の秘話から脱退劇の真相、そして現在の活動状況まで、一次情報と多角的な証言をもとに徹底解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:King & Princeの初期メンバーは平野紫耀・永瀬廉・髙橋海人(Mr.KING)と岸優太・神宮寺勇太・岩橋玄樹(Mr.Prince)の6人体制で結成。
- 要点2:2021年の岩橋玄樹の療養・脱退、2023年の平野・神宮寺・岸の脱退は「目指す海外展開の速度と方向性」の相違による前向きな決断。
- 要点3:2026年現在、2人体制のキンプリ、世界志向のNumber_i、ソロの岩橋玄樹が互いにリスペクトを保ちながらエンタメ界の第一線で活躍中。
【結成の原点】King & Prince元々のメンバー6人は誰?Mr.KING vs Mr.Princeの衝撃
King & Princeの原点を紐解く上で欠かせないのが、ジャニーズJr.時代に結成された2つの実力派ユニット、「Mr.KING」と「Mr.Prince」の存在です。もともと関西ジャニーズJr.で頭角を現していた平野紫耀と永瀬廉に、卓越したダンススキルを誇る髙橋海人が合流して結成されたのがMr.KING。一方、圧倒的な歌唱力とキャラクターでJr.を牽引していた岸優太、ステージ演出への高い理解度を持つ神宮寺勇太、天性のアイドル性で絶大な人気を誇った岩橋玄樹の3人で結成されたのがMr.Princeでした。
2015年夏、テレビ朝日のイベント応援サポーターとして「Mr.KING vs Mr.Prince」という期間限定ユニットが誕生。当初はライバル関係として切磋琢磨していた2組でしたが、ステージを重ねるごとに「この6人でしか生み出せない爆発的なシナジー」をメンバー自身が強く確信するに至ります。
当時の特番インタビューやドキュメンタリーで明かされた通り、事務所主導ではなく、平野紫耀を中心にメンバー6人が直接ジャニー喜多川氏へ「6人でデビューさせてほしい」と直談判したエピソードはファンの間でも伝説となっています。強い結束力と覚悟によって、2018年5月に「King & Prince」としてのメジャーデビューが結実しました。

キンプリのメンバー変遷年表|6人から2人体制・Number_i誕生までの全軌跡
デビュー以降、ミリオンセラーの達成やドームツアーの成功など華々しい記録を打ち立てる一方、グループの体制は段階的な変化を遂げていきました。歴代メンバーの軌跡と変遷を年表形式のデータで整理します。
| メンバー名 | 出身ユニット / 立ち位置 | 体制移行時期 | 現在の所属・主な活動形態 |
|---|---|---|---|
| 平野 紫耀 | Mr.KING / エース・センター | 2023年5月22日 脱退・退所 | TOBE所属(Number_i結成、グローバル音楽活動、世界的ハイブランドアンバサダー) |
| 永瀬 廉 | Mr.KING / メインMC・ボーカル | 現在もグループ在籍 | STARTO ENTERTAINMENT所属(King & Prince 2人体制、主演俳優・ラジオパーソナリティ) |
| 髙橋 海人 | Mr.KING / メインダンサー・表現者 | 現在もグループ在籍 | STARTO ENTERTAINMENT所属(King & Prince 2人体制、コレオグラファー・実力派俳優) |
| 岸 優太 | Mr.Prince / 初代リーダー・メインボーカル | 2023年5月22日 脱退(9月30日退所) | TOBE所属(Number_i結成、作詞作曲・ボーカルワーク・バラエティ) |
| 神宮寺 勇太 | Mr.Prince / 演出統括・バランサー | 2023年5月22日 脱退・退所 | TOBE所属(Number_i結成、ライブ演出・ラップ・ファッションアイコン) |
| 岩橋 玄樹 | Mr.Prince / ビジュアル・愛され担当 | 2021年3月31日 脱退・退所 | ソロアーティスト(日米を拠点とする音楽活動、オフィシャルファンクラブ「Fairies」運営) |
脱退理由の真相を徹底解剖|岩橋玄樹の決断と平野・神宮寺・岸の海外志向
キンプリの歴史において、ファンに大きな衝撃を与えた2つの脱退劇。公の場で語られた公式声明と関係者の証言を突き合わせると、そこには個々の誠実さと目指すべき表現の壁がありました。
1. 岩橋玄樹の脱退理由:パニック障害との闘病とグループへの敬意
デビュー直後の2018年11月、岩橋玄樹は長年患っていたパニック障害の治療に専念するため活動休止を発表しました。一時は一部活動再開が試みられたものの、病状の一進一退が続く中で「これ以上グループの歩みを止めるわけにはいかない」「メンバーにプレッシャーをかけ続けたくない」という本人の強い責任感から、2021年3月末をもってグループを脱退、事務所を退所しました。メンバー全員が最後まで復帰を信じて待ち続けた上での、苦渋かつ温かい見送りでした。
2. 平野紫耀・神宮寺勇太・岸優太の脱退理由:海外進出の目標とスピード感の相違
2022年11月4日、突如発表された3名の脱退発表は日本中に激震を走らせました。会見やファンクラブ動画で語られた核心は、「海外で通用するグループを目指すという目標に対する、活動スピードと環境のギャップ」でした。
当時、平野紫耀は「目標を失い、自分の年齢を考えてもグループとしての海外進出はもう難しいと感じた」と率直に告白。国内でのトップアイドルとしての地位を盤石にし、目の前のファンを大切に守りたい永瀬・髙橋に対し、エンタメの最前線で世界標準の挑戦を急ぎたい平野・神宮寺・岸との間で、将来のタイムリミットに関する認識の違いが浮き彫りになったことが決定打となりました。

不仲説の真偽とネットの誤解|空中分解ではなく「目指す頂点」の違い
主要メンバーの脱退に際し、SNSやネット掲示板では「メンバー間の確執」「事務所上層部との対立」といった憶測が飛び交いました。しかし、公の場で発信されたメッセージやその後の関係性を見れば、「メンバー同士の不仲」という噂は明確な誤解であることがわかります。
脱退前夜のラストライブや音楽番組の生放送において、メンバー同士が交わした涙の抱擁や視線、そして互いへの感謝の言葉には一切の偽りがありませんでした。脱退後も、永瀬廉が自身のラジオ番組で元メンバーの活躍に触れたり、SNS上で互いの活動を暗にリスペクトし合う様子が度々観測されています。
空中分解ではなく、「King & Princeという看板を背負い続ける覚悟」と「新天地でゼロから世界を目指す覚悟」という、それぞれが選んだプロフェッショナルとしての誇りある道分かれであったと捉えるのが、現場の取材を通じた最も客観的な真実です。
【2026年最新】歴代メンバー6人の現在の活動状況と圧倒的プレゼンス
分化を経た6人は現在、それぞれのフィールドでかつてないほどのスケール感で活躍を続けています。
King & Prince(永瀬廉・髙橋海人):伝統を継承し深化させる2人体制
2人体制となったKing & Princeは、アリーナおよびドームツアーを成功させ、グループとしての底力を証明。永瀬廉は数々の話題作で主演を務める映画俳優・ドラマ俳優としての地位を確立し、髙橋海人は国内外のトップダンサーとのコラボレーションやドラマ主演で多才な芸術性を発揮しています。2人が生み出すアットホームかつ洗練された空気感は、新たなキンプリの魅力として幅広い層から支持されています。
Number_i(平野紫耀・神宮寺勇太・岸優太):世界基準を狙う革新的サウンド
滝沢秀明氏率いるTOBEに合流し結成された「Number_i」は、デビュー曲『GOAT』をはじめとするハードなHIPHOP・R&Bトラックで国内外の音楽チャートを席巻。コーチェラ(Coachella)をはじめとする海外大型フェスへの出演やグローバルストリーミングでの躍進など、かつて語っていた「海外進出」のビジョンを驚異的なスピードで具現化しています。
岩橋玄樹:日米を往復し独自のカルチャーを発信
岩橋玄樹はアメリカ・ロサンゼルスと日本を行き来しながら、自身が作詞・プロデュースを手掛ける楽曲をコンスタントにリリース。ファッションやアートの分野でも独自の世界観を展開し、病気と向き合いながら自分らしく生きる姿勢が多くのファンに勇気を与えています。
【プロの結論】アイドル新時代におけるキャリア自律とグループ分化の教訓
King & Princeが辿った道のりは、昭和・平成型の「一度結成されたグループに一生涯縛られる」という旧来の芸能構造から、「個々の表現理念と人生設計に基づき、最適な環境を自ら選択するキャリア自律の時代」への劇的なシフトを象徴しています。
組織の枠組みを超えて互いを尊重し合い、それぞれの場所で最高のエンターテインメントを提供し続ける彼らの姿勢は、現代の組織論や個人の生き方にとっても極めて示唆に富むモデルケースと言えます。

【king & prince 元々のメンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:King & Prince結成時のリーダーは誰でしたか?現在のリーダーは?
A1:結成当時の初代リーダーは、メンバーおよびファンの満場一致で岸優太が務めていました。2人体制となった現在のKing & Princeは、あえて公式なリーダーを固定せず、永瀬廉と髙橋海人が対等なパートナーシップでグループを運営しています。
Q2:Number_i(ナンバーアイ)というグループ名にはどんな意味が込められていますか?
A2:「Number 1(オンリーワン・ナンバーワン)」と「i(愛 / わたし)」を組み合わせた造語です。「唯一無二の存在として愛を持って進む」「ファンと共に最高の景色を見る」という決意が込められて結成されました。
Q3:キンプリ元メンバー同士が今後テレビ番組やライブで共演する可能性はありますか?
A3:事務所の垣根を越えた音楽フェスや大型音楽特番での同日出演など、間接的な共演機会は増加傾向にあります。互いへの敵対関係が一切ないことから、将来的・長期的な視点においてステージ上でのサプライズな再会やコラボレーションの可能性は十分に期待されています。
まとめ:6人が切り拓いたそれぞれの王道と次なるエンターテインメントの地平
King & Princeという奇跡のような6人から始まった伝説は、形を変えながらも今なお進化を続けています。国内エンタメの王道を誇り高く守り続ける永瀬廉と髙橋海人、世界市場へ果敢に挑む平野紫耀・神宮寺勇太・岸優太、そして自分らしいボーダレスな表現を届ける岩橋玄樹。
6つの異なる光がそれぞれの場所で輝きを増すことで、彼らが届けるエンターテインメントの総量はかつてないほど巨大なものとなっています。原点となった6人の絆を胸に刻みながら、彼らが切り拓く未来の景色に今後も目が離せません。 (出典: king prince 元のメンバー(Yahoo!ニュース))